山田園オフィシャル

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水出し緑茶

簡単に作れるのに驚くほどおいしい

お茶に含まれるカフェインやカテキンは、お湯の温度が高いと溶けやすい性質があり60℃以上で抽出量が一気に増えます。
よって水出しにするとカフェインが抑えられ、苦味・渋味も抑えることができます。そしてアミノ酸を多く引き出すことができ、お湯で淹れるよりも旨味をより強く感じていただけます。


ビタミンCで美容と健康に一役

緑茶の中でビタミンCが一番多く含まれるのは煎茶です。
ビタミンCは酸化しやすい性質ため発酵させると減少します。そのため烏龍茶では含有量はとても少なく、紅茶になるとほとんど消滅してしまいます。
ビタミンCは水溶性なので水に溶けやすい反面、熱に弱い性質があります。水出しすることで熱にさらされることなくビタミンCの減少を最小限に抑えて抽出することができます。



水出し緑茶の作り方

《準備するもの》

冷水ポット、水1L、茶葉15g(ティースプーン5杯)

  1. 冷水ポットに茶葉をいれます。フタに茶こしがついているフィルタインボトルがおすすめです。
  2. 水を注いで、冷蔵庫で2~6時間冷やします。じっくりと抽出することで、ゆっくり茶葉が開き、美味しいお茶になります。